マット発見!

前回と同じホテルに着き、部屋の選択パネルを見ると…。あった!ローションマット装備!!
PRI「ここにしようよ」
パンダ「ローションマットって…(笑)」
PRI「ダメ?」
パンダ「いいよ(笑)」
チェックインを済ませて部屋に入ると、彼女、駆けるようにバスルームへ向かいます。
パンダ「PRIさーん、お好きなマットに金色の椅子もありますよー(笑)」
PRI「おー、楽しみ!」
パンダ「でも、見て。こんなのだよ」
はい、厚さ5cmに満たない銀色のせんべいマット。触ってみると、うーん、堅いです。フーゾク店に置いてある、ふわふわのエアーマットそのものは無理としても、せめて、寝具マットくらいのボリュームと柔らかさは期待したいのに…。
パンダ「PRIさん、この上乗ったら絶対、はみ出すよ(笑)」
PRI「ほんと、小さいねえ」
パンダ「幅も足りないよ。抱き合って横に並ぶのは無理だね」
バスルームの扉を閉じ、しぶしぶとソファーに座ります。
いつものように食事をオーダーし終えたら、早速、持参した物品の交換です。今回は、なぜかお酒。彼女の持参品は、杏酒と、ラ・フランス・カクテルです。僕が持っていったのは、金曜日に書いた通り、ライチ酒、蜂蜜梅酒、梅ワインヌーボー(http://www.choya.co.jp/news/040901.html)の3種類。
PRI「どれで乾杯しようか?」
パンダ「このすごいの…、ヌーボーがいいよ」
PRI「うん、縁起物っぽいパッケージだよね。防腐剤無添加だから日持ちはしないだろうけど、カラダに良さそうだし」
一瞬、結婚式に出てきそうなパッケージと言いそうになりましたが、シーン的に「結婚」は禁句ですよ、うん(笑)。
グラスに注いでみると、ロゼの色調が前回のアサヒ梅ワインよりゴージャス感を醸し出しています。
PRI・パンダ「乾杯!」
PRI「うん、深いよ」
パンダ「美味しい、本物のお酒だね」
PRI「さすが梅酒のチョーヤだな」
薫りは芳醇で奥深く、ヌーボーの称号とは反する熟成した佇まいも感じられます。舌に乗せてもまろやかで、さまざまな味覚が融合した完成度高い味わいがあります。アサヒの軽いジュース感覚も悪くはないのですが、やはり、こちらの吟醸酒感覚の方が上手と言えましょう。価格はどちらも同じ1000円(720ml)くらいなので、パッケージの豪華さも考えると、チョーヤのお得感は抜群です。
乾杯で一息付いた後、彼女の撮れたて写真を拝見します。
PRI「この写真の感じ、歌手のhitomiのCDジャケットで見覚えあるよ」
パンダ「どんなの?」
PRI「AVEXの公式サイトで見られないかな?」
こういうとき、ネット対応ホテルって便利です。パソコンを取り出し、さっと検索して、イメージをすぐに伝達できるのは、ちょっとした快感。彼女、hitomiは渋谷で買い物しているところを目撃したことがあるそうで、親近感があるようです。そんなにすごい人という印象はなかったそうですが、人混みの中でそれと分かったのはやっぱり、独特のオーラがあったのでしょうね。