安らぎの返事

仕事がちょっと片付いたので、今日は早めに帰宅。
服を着替え、イソジンでうがいをしている最中、パンダちゃんからケータイに着信。落ち着いたところで彼女にコールバックしてみると、今度は向こうが話し中。
何度かかけ直してみても、一向につながらないため、諦めて、ケータイを充電ホルダーに置き、パソコンでWebサイトを巡回。雑多な情報が目を通り過ぎるも、頭はまったく上の空状態。長く感じる空白の時間。
30分ほど過ぎたところで、ようやくケータイに着信。
パンダ「もしもし、PRIさん?」
PRI「はい、僕だよ!」
パンダ「今、電話いい?」
PRI「うん、大丈夫、帰宅して自分の部屋だから」
パンダ「こないだの話、メールいただいてるけど、確認しておきたいの」
PRI「今月の予定のことだね?」
パンダ「そう」
PRI「三回逢うところ、一月に二回多く逢ったから、そのままだと今月は一回だよね。そこに旅行費用を充てて、二回逢うことだったらできる。だけど、三回逢うのは、やっぱり無理なんだ」
パンダ「ありがとう、PRIさん。今月、一回増やしていただけるだけでも、すごく助かります」
PRI「力不足でごめんね。前倒しだから来月は一回少なくなっちゃうわけだけど…」
パンダ「ううん、無理言ってるのは私の方だから…」
PRI「それで、延期した旅行のことだけど…、もしもパンダちゃんの都合が付いたらだけど、僕は3月に行きたい。3月○日あたり、どうだろ?」
パンダ「うん、PRIさんが良ければ、私も都合付けるよ」
良かった。淡々と話しつつも内心ドキドキ…、それが彼女の返事で、すーっと収まりました。