アクシデント

前日夜の時点では、日中はずっと晴れて夕方6時くらいから曇り、9時に弱雨との天気予報。だけど、午前中の空はすでに、鉛色の曇天。ちょっと憂鬱な気分です。
準備万端整え、西川口駅で定期券を出しつつ鞄の中身をチェック。えっ? 財布がない! 急いで自宅に戻り、がさごそ探してみたら、洗面台のそばに置きっぱなし。見つかって良かった。
だけど、時間を相当ロスってしまっています。忘れ物で30分遅れる旨、パンダちゃんにメール送信。
電車に乗り、しばらく経過。いつもなら即返信が来るはずなのに、彼女からのメールがありません。心配になり、途中下車して彼女に電話をしてみます。
PRI「…、つながった! もしもし?」
パンダ「あ、PRIさん。良かった!」
PRI「ごめん、忘れ物した関係で30分遅れます」
パンダ「うん、メールは読めてるんだけど、なぜかこっちから返信できないの!」
PRI「え? ケータイから送信できない!?」
パンダ「メール送れないし、電話もかけられないんだよ!」
PRI「でも今、この電話はケータイで受けてるよね?」
パンダ「そう、受けることはできるんだけど…」
PRI「わかった。とにかく待ってて!」
故障でしょうか? 来た電車に急いで乗り、待ち合わせ場所へ向かいます。
PRI「待たせちゃってごめん」
パンダ「ううん。それよりお願いなんだけど…。これからすぐ、(ケータイキャリアの)ショップへ行けないかなあ? 仕事の連絡入るかも知れなくて、心配で…」
PRI「うん、分かった。でも、ショップの場所分かる?」
パンダ「このすぐ近くは分からないけど、○○近くのショップだったらよく知ってる」
PRI「じゃあ、タクシー捕まえよう」
土日も仕事と隣り合わせの彼女。今夜も事務所で、明日予定する撮影に向けたミーティングが入っているのです。
二人でタクシーに乗ってショップへ直行し、到着。しばしの順番待ちを経て、窓口で相談。とりあえず代替機の借用手続きを済ませ、ほっと一息。