滅多に出逢えないパートナー

今日はパンダちゃんとデート。
デートのあらすじは月曜日(id:PRI:20041011)とほぼ同じ流れなのですが、今回はどっちが主導権を握るという感じではなく、内容はずっと深く自然なものになってきました。ほんと、時が経つのを忘れ、気付いたら6時間過ぎてしまったという感じです。
イントロは、昼食を楽しみながら、モデルの仕事で行った海外ロケ地の写真を見せてもらったり、ファッション誌を一緒に見てオンナとオトコの感性の違いを認識したりといったところから始まりました。会話は濃密ですごくスピーディーなのに、時間をゆったりたっぷり費やすという一種独特なもので、いい加減ネタが枯渇するじゃないかと思いきや、次から次へとネタが湧いてくるんですな。
趣味の合うオトコ同士でたまに経験するあの雰囲気が、オトコとオンナの関係で成立してしまう、これっていったい何なのだろう? 過去に一時期、同じ業種の仕事経験をお互い持っていたり、生き方の信条がかなり近かったりということはあるんですけど、やはり滅多に出逢えないパートナーを、お互い見つけてしまった気がします。基本は、若くて好奇心旺盛な彼女がストレートな考えをぶつけてきて、歳取って分析力に長けた僕が意見を述べるというやりとりなんですけども、大して意識しなくても、お互いの守備範囲の中に収まるよう確実にボールを投げ返せてるから、リラックス状態で会話のキャッチボールを楽しめてるんだろうと思います。
お互い喫煙はせず、背丈の近さも、価値観一致に寄与しているかも知れません。女のコとしてはとびっきし長身の彼女、僕との差はちょうど10cmありますが、彼女は8cmくらいのハイヒール常用なので、実はほぼ同じ目の高さで日常生活を過ごしているわけです。ちなみに、とびっきし長身だと、それなりガタイあるだろと想像されるでしょうが、彼女の肩幅は背丈150cm台の女のコなみの狭さで、骨が細く、とっても華奢な感じ。至近距離で見れば見るほど、緻密な美しさが伝わってくる女のコで、ほんとすごいです。