続くおみやげ

雪かも?という予報に反し、ずっと止まない雨。寒いです。
崩れた天気から電車の遅れを考え、すこし早めに乗ってみると、何事もなくスムーズに目的駅へ到着。待ち合わせ場所に行くと、彼女はもう先に来ていました。後ろから声をかけます。
PRI「パンダちゃん!」
パンダ「わっ、PRIさんだ! 今日は早いね!」
PRI「うん、電車遅れるかもって思って。何せ埼玉だからね(笑)」
パンダ「そんな、東京のすぐ隣りでしょ?」
PRI「いやあ、天気だって違うときがあるからね。こっちが雨でも向こうは雪とか…」
パンダ「はは(笑)。こんな天気だと困っちゃうよね。でも、PRIさんとだったら楽しいけど」
PRI「どんな天気でも僕はパンダちゃんのためなら逢いにくるよ(笑)」
天気は違っても、お互いの気持ちは変わらない…。当たり前のようですが、今はまだ、確認し合わないと気が済まない関係なのかも知れません。
いつものホテルに着き、空室を確認。5室ほど空いているうち、1室だけがテーブルの広い部屋です。有無を言わず、これに決まり!
キーを受け取ろうと、フロントに行ってみると、先客が長々とやりとりしています。待つのかな?と思ったら、横の扉が開いて、おばちゃんが出てきました。その場で会釈してキーを受け取り、エレベーターに乗ります。
部屋に着くと、まず、彼女からおみやげの紹介。
パンダ「こないだ渡し忘れてたものがあったの。はい、これ!」
PRI「ん? ミネラルウォーター?」
1月3日からの海外ロケ先で買ったもののようです。
パンダ「現地で水は、ずっとこれ飲んでたの。日本の水と違うから、飲んでみて」
PRI「うん、どんな味か楽しみだな(笑)」
パンダ「あと、私が最近読んだ雑誌(笑)。この記事、PRIさんに読んでほしいの」