メールの財産

ふとケイタイのメモリー量を確認すると、残りあと19%。そのほとんどがメールで、しかもこの9月からお付き合いを始めたパンダちゃんとのやりとり。
僕の場合、メールのやりとりは基本的にPCやPDAベースで、ケイタイにはコピーを飛ばしています。ケイタイメールは着信速報を得る程度の使い方なので、1〜2日経ったら消すんですが、パンダちゃんとのメールだけは、何となく消さずにとっておいたのでした。
1件1件、内容を再確認しながら消していくと、たった2か月なのに感慨深いものがあります。最初に逢った店内でメアドを交換するとこから始まって、外で逢う約束を取り付けるときのドキドキハラハラ、そうして逢った後の感謝と喜びなど、つい最近とは思えないほど懐かしく、僕の記憶に深く刻まれたシーンなのでした。
最近はメールより電話の方が多いので、声やその場の表情が聞けて嬉しい反面、後に残るものが記憶中心となることにちょっと残念な思いもあったりします。